ブログ
アレルギーの話
先週、友人と食事をしたときのこと。
「この前ほんと死ぬかと思った」と笑いながら話し始めた。
原因はまさかの“毛ガニ”。
“生きのいい毛ガニ”を前に、どうしても食べたくなってしまったらしい。
軽いアレルギーだと思っていたのに、食べた瞬間首の裏が腫れ、呼吸ができず、血圧が急降下。
まさに九死に一生だったらしい。
私はアレルギー体質ではないので、
“食べたら死ぬかもしれない食べ物”という感覚が、分からなかった。
でも話を聞いて、私に取ってのふぐと同じくらいの“命がけの絶品”なんだと実感した。
「食べたら死ぬかもしれないほど美味しいもの」なんて、
まるで禁断の果実だ。
手を伸ばせば味わえる。
でも、下手をすれば命を落とすかもしれない。
分かっていても、誰でも自分だけは大丈夫、今回だけは大丈夫と思って手を伸ばすんだろう。
でも今回は奇跡的に助かって、一緒に笑い話にしつつ食事が出来た。
アレルギーの恐ろしさと、再会が葬式じゃなく良かったとホッとした夜だった。

